〒134-0088 東京都江戸川区西葛西7-12-7 森山脳神経センター病院 /〒134-0081 東京都江戸川区北葛西4-3-1 森山記念病院
Ⅿoriyama-neurological-center-hospital, ,7-12-7 Edogawaku-nishikasai,Tokyo/Moriyama Memorial Hospital, 4-3-1 Kita-Kansai, Edogawa-ku, Tokyo
脳神経外科、下垂体腫瘍の専門医 山田正三の下垂体疾患治療実績現在までに山田正三は約4000例以上の下垂体疾患、下垂体腫瘍の手術を行ってきました。山田正三は下垂体腫瘍全摘出の為の経鼻法を得意とする医師の中でも腕は世界一と言っても過言ではありません。(下垂体疾患の手術を週6~9例)◆下垂体疾患の短期治癒率は86%、 下垂体疾患の長期治癒率80%◆ |
中でも特に治療の困難なホルモン産生腫瘍の治療を多く手がけ、成長ホルモン産生下垂体腺腫が原因の先端巨大症あるいは巨人症といわれる疾患の手術をすでに860例以上行ってきました(本邦で最も多い)(全国から紹介されています)その短期治癒率は86%、長期治癒率80%(一般脳外科医の治癒率40~50%)は、本邦は勿論、世界の専門医 の報告でもトップクラスの治癒率です。(最も良いアメリカの下垂体専 門医の治癒率が短期84%、長期78%と報告されている)。また必須のものではありませんが、手術用ナビゲーション、内視鏡、エコー、ドップラー装置など最新の機材を術中充分に駆使し、より安全でかつ根治性の高い手術を常に心掛けております。その他の最も治療に難渋することの多いクッシング病や、最近薬物治療が主体となり手術することの少なくなったプロラクチン産生腺腫、下垂体腫瘍の全層切除 なども数多く手がけてきました。新たにまた予後が不良で現在でも手術が最も効果的なクッシング病の手術は既に200例を越え、微小腺腫の長期治癒率は94%となっており、本邦ではもちろんのこと、世界の専門医の報告の中でもトップクラスの治療成績です。これらの手術を顕微鏡、内視鏡はもちろん、外科用ナビゲーション、マイクロドップラー、術中眼球運動モニターリングなどを使用し手術をより確実にかつ安全に行うための最善の努力をしています。その他、薬物無効なPRL産生腫瘍や、まれな疾患であるTSH産生腫瘍(過去65例の手術例)などの腫瘍も手がけています。またいわゆるホルモンの過剰産生を伴わない、非機能性腫瘍は既に1000例を越す手術実績があります。これらの腫瘍は原則一度の経鼻手術で全摘出することを基本に治療を行っています。しかしこれらの腫瘍は時に巨大であったり、浸潤性であったりと一筋縄では行かないものもわずかですが(5%程度)あり、このような難治性の下垂体腫瘍には既に概説したように拡大経鼻法や近年我々が本邦で広く行う様になった経鼻手術と開頭術を同時に行う手術など患者さんの状況に即した手術方法を選択しています。また通常の大きな非機能性腫瘍はほぼ全例で一度の経鼻法で全摘出することを基本に治療を行っております。
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下垂体腫瘍・下垂体疾患治療体制
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ご挨拶のところでも述べましたが、下垂体疾患の治療方針の決定、術後管理、術後フォローアップなどはたとえ下垂体を専門とする 森山脳神経センター病院 下垂体腫瘍 専門医 山田正三 |