〒134-0088 東京都江戸川区西葛西7-12-7 森山脳神経センター病院 /〒134-0081 東京都江戸川区北葛西4-3-1 森山記念病院
Ⅿoriyama-neurological-center-hospital, ,7-12-7 Edogawaku-nishikasai,Tokyo/Moriyama Memorial Hospital, 4-3-1 Kita-Kansai, Edogawa-ku, Tokyo
By admin • 5月 26, 2021 • 山田正三先生の手術を受けに東京まで行って本当に良かった はコメントを受け付けていません
◆山田正三先生の手術を受けに東京まで行って本当に良かった◆
2021年 X月、森山記念病院の山田先生に先端巨大症の手術をして頂き、GH、IGF-1の数値
共に基準値内となり術後の経過も順調で色々な改善を日々感じております。岐阜から山田
先生の手術を受けに行き本当に良かったです。ありがとうございました。
先端巨大症が発覚したきっかけは「いびき」でした。妻から年々酷くなる「いびき」を
指摘され、専門のクリニックで診察。中程度の「睡眠時無呼吸症候群」診断されました。
そのとき医師に「舌が大きい」と言われ、自分でインターネットで調べていると先端巨
大症にたどり着きました。自ら検査を希望して地元の総合病院でホルモン検査とMRI検査
の結果、先端巨大症と診断されました。インターネットで調べている段階で山田先生の
事を知り、岐阜の総合病院の脳神経外科医に、地域を問わず一番症例数の多い施設で手
術を受けたいと希望を出すと、即座に山田先生のお名前が出てきました。迷うことなく
森山記念病院への紹介をお願いしました。 入院前の診察では山田先生に、頸動脈付近の腫瘍まで全て綺麗に取りますと断言していた
だきとても安心しました。結果手術は成功し「全て綺麗に取れましたよ」
と言っていただきました。術後1ヶ月半程経過しましたが、周りから「顔がスッキリした」
「痩せた」「肌つやが良くなった」等と言われることも多く、多汗や皮脂分泌も穏やかに
なりました。嬉しかったのは「いびき」が激減した事です。以前は1時間毎に目がさめて
いたのが朝までぐっすりです。合併症が色々と出る前に山田先生に適切な処置をして頂き
安心して日々過ごす事が出来ています。この度は本当にありがとうございました。 岐阜県 4X歳男性
まさに自分の健康は医師任せにしないで、自分のできることは自分でも努力
するということを実際に実行した患者さんです。先端巨大症の治療は当然な
がら早ければ早いほど予後が良いことは既に高いエビデンスとして専門家の
間で認められています。しかし直接専門家を受診されることは稀で、通常は
まず合併する症状(いびき、手足のしべれ、糖尿病、高血圧など)で整形外
科、呼吸器外科、一般内科などを受診されるケースがほとんどです。そこで初診の医師
に先端巨大症の疑いを持ってもらわないと、その後長期間、対象療法や誤った治療(手
根管症候群の診断で手術をされるなど)を受けてしまう恐れがあります。この方もいびき
で受診され、最終的に自身でネットなどを調べて先端巨大症ではないかとの疑いを自分で
持たれたわけです。一般医師や市民への啓蒙活動が引き続き重要であると痛感しました。
この方の腫瘍は一部海綿静脈洞内側壁に浸潤していましたが、この部分も含め無事に腫瘍
を全切除できました。術後内分泌学的に完全寛解に至り、自身の症状もとても改善された
とのこと医者冥利に尽きる症例でした。 山田 正三
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