〒134-0088 東京都江戸川区西葛西7-12-7 森山脳神経センター病院 /〒134-0081 東京都江戸川区北葛西4-3-1 森山記念病院
Ⅿoriyama-neurological-center-hospital, ,7-12-7 Edogawaku-nishikasai,Tokyo/Moriyama Memorial Hospital, 4-3-1 Kita-Kansai, Edogawa-ku, Tokyo
By admin • 1月 8, 2019 • 技術だけでなく温かい山田正三先生のお人柄、人間性 はコメントを受け付けていません
———————————————————————————————————————
◆技術だけでなく温かいお人柄、人間性◆
私が下垂体腺腫と診断されたのは、2016年3月、会社が行っている50歳の脳ドック検診で す。12ミリの下垂体腺腫がみつかりました。すぐに某〇〇病院の脳神経外科を受診したと ころ、手術を勧められ、入院2週間、自宅静養1週間と言われましたが、 全く自覚症状が ないのに全身麻酔の手術?大学生と高校生の子供がおり、3週間も会社を休むのは困ると医 師を説得する形で経過観察を選択も1年4ヵ月後、2017年7月に腫瘍が15ミリまで大きくな り、視神経を圧迫している事がわかりました。 医師からは、このまま放置したらいきなり 視野が狭くなったり、腫瘍が破裂するかもしれないと言われ、自覚症状はないものの視野 検査では右上部の視野が実は少し欠けている事もわかり、某〇〇病院にて 10月上旬の手 術が決まりましたが入院の1週間前になって、どうしても今は手術を受けたくないという気 持ちが沸々と強くなりました。 そんな私の悩みを知った会社の産業医が、山田先生のホームページを見つけて下さり、 下垂体の専門医、山田先生のセカンドオピニオンを受けてみたら?とアドバイスをしてく れました。 先生のホームページを拝見すると4000件を超える症例の多さ、約2時間という 手術時間の短さなど、信頼に足るデータの裏付けもたくさんありました。 そこからは話が早く、翌日には山田先生の秘書の設楽さんと電話が繋がり、某〇〇病院に は手術をキャンセルの上、至急検査データを取り寄せ、翌週には赤坂虎の門クリニックに て山田先生にお目にかかることができたのです!このスピード感に非常に感銘を受け、山 田先生とのご縁を感じました。 データをご覧になった先生は、「この大きさと血液検査な らばもう少し様子を見て良いでしょう、まだ51歳と若いのでいずれ手術するにしても貴方 の仕事や家庭の状況に合わせてタイミングを決めましょう、仕事に1週間で復帰する人もい ますよ」「万一急に異変が起こったら、私が手術してあげるから大丈夫ですよ」と話して くださり、それまで不安しかなかった私の気持ちは一気に楽になり、手術する時は絶対に 山田先生にお任せしたい!と決意するに至りました。 しかし2018年4月頃から、車の運転などで視野がぼやけたり、細かい文字の資料が読み辛 く、近眼や老眼とは異なる違和感を感じ、山田先生にご連絡。MRI検査をしたところ腫瘍 が20ミリを超える大きさにまでなっていました。 不安を抱く私に山田先生は、 「案ずるより産むが易し、手術しましょう」と背中を押して 下さり、森山記念病院での6月の入院、手術が決まりました。 手術は無事に終わり、意識 が戻り目を開けた瞬間、付き添ってくれていた長女の顔が素晴らしくハッキリと見えた時 の感激は今でも忘れられません。 周りの風景も全てが鮮明でした。 さらに先生にご無理を言って入院から1週間後に退院、 10日後には仕事に復帰する事もで きました。 52歳からの私の人生の恩人こそが山田先生です。 家族のため、自分のために 今もう一踏ん張り出来るのは山田先生のおかげであり、 技術だけでなく温かいお人柄、人 間性に私はすっかり山田先生のファンになりました。「名医」とは先生の様な方を言うの だと確信しております。 今後は定期的な検査が続きますが、山田先生とのご縁を大切に 日々過ごして参るつもりです。 2019年 1月 R.M 山田正三:通常非機能性下垂体腺腫で、発見当初無症状で経過を見ていた場 合、このように比較的短期間(1〜2年)で明らかに大きくなるような 腫瘍や症状が出現してくる腫瘍は絶対的な手術適応症例です。 視野異常が正常化して良かったですね。
Comments are closed.