森山脳神経センター病院   山田正三

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山田先生にメール後3ヶ月で希望を持てる生活へ

By admin • 7月 25, 2018 • 山田先生にメール後3ヶ月で希望を持てる生活へ はコメントを受け付けていません

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◆山田正三先生にメール後3ヶ月で人生のイベントを迎える希望を持てました。◆

森山記念病院に入院しておりました、OOOです。xx日、Na=139へ上がり、本日退院いたしました。山田先生、手術をしていただき本当にありがとうございました。術後は、初日こそ発熱や鼻閉感と酸素マスクに苦しめられ辛かったものの、先生が「完璧に取れた」と言ってくださったのが嬉しく乗り越えられました。その後は日々回復し、現在は今までにないくらいに体調も良く味覚嗅覚も既に不便さを感じない状態です。

私は、山田先生に手術をしていただき本当によかったと思っております。1年以上生理不順や効果の出ない投薬治療に悩んできました。しかし、MRI再検査で腫瘍が見つかり山田先生にメールを出してからたった3ヶ月でこれからの人生に妊娠や出産といったライフイベントを迎える希望を持つことができるようになりました。手術と入院経験も“患者さんが欲する所に手を差しのべられるような看護”を提供できるように、これからの仕事に活かしていきたいと思っております。

お忙しい中、何度もベッドサイドまで足を運んでいただき嬉しかったです。先生に言葉をかけていただくことで、ホッとして眠れた日もありました。また半年後、先生にお会いできるのを楽しみにしております。ありがとうございました。

(2018 7月 ご報告)

 

山田正三:患者さんはPRL(プロラクチン)産生腫瘍の方で、お薬が効かないタイプのPRL産生腫瘍でした。近年、PRL産生腫瘍で手術になる方はどんどんその頻度が減っており、私の手術症例でも、現在では手術例としては最も頻度の低い下垂体腺腫となっています(腫瘍そのものは発生率としては最も頻度の高い下垂体腺腫なのですが)。手術になるPRLの患者さんは1)薬物が効かないあるいは副作用で十分な量を内服できない場合、2)腫瘍が薬物にても十分に縮小せず、視野異常などの占拠性症候が続いている場合です。我々も手術になる場合には正常の下垂体を温存し、かつ全摘できるように細心の注意を払い、手術に臨んでいます。 また手術を受けた患者さんには、再発が20%前後で認められるので、必ず、数年は年に1、2回の採血を行いフォローをされるよう注意していただくことが重要です。

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全国の下垂体腫瘍でお困りの患者様にお住まいの地域を考慮したフォローを行っております。関東地方,北海道,東北,中部,近畿,四国,九州,沖縄までお住まいの地域を配慮し下垂体腫瘍のお悩みを解決できるようサポート致します。

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Categories:喜びの声
Tags:PRL産生腫瘍

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