〒134-0088 東京都江戸川区西葛西7-12-7 森山脳神経センター病院 /〒134-0081 東京都江戸川区北葛西4-3-1 森山記念病院
Ⅿoriyama-neurological-center-hospital, ,7-12-7 Edogawaku-nishikasai,Tokyo/Moriyama Memorial Hospital, 4-3-1 Kita-Kansai, Edogawa-ku, Tokyo
By admin • 6月 19, 2018 • 間脳下垂体外科の先駆者 山田正三先生 はコメントを受け付けていません
◆間脳下垂体外科の先駆者 山田正三先生◆
20XX年10月PCメールを通じて、山田先生に診察して頂けることになりました。地方在住者に対して門戸を開いて下さっていたことに、感謝申し上げます。以来、20XX年X月に森山記念病院で手術をして頂くまで長期にわたって、私の鞍結節部髄膜腫を観察して下さってありがとうございました。私は症状がなかったので、日常生活に不便や不自由を感じることはありませんでしたが、腫瘍があるということでとても不安や恐怖心がありました。手術をして頂いてから2か月経過となりますが、現在はあのような大変な手術して頂いたことを忘れてしまう程に元気になっています。こんなに早く、心身ともに回復できたのは名医山田先生のおかげだと思っております。本当にありがとうございました。余談になりますが、20XX年1月手術を受けるべく虎の門病院に入院しましたが、血液検査で引っかかり延期になってしまいました。その時に偶々、「虎の門病院50年史」を拝読させていただきました。それで、若き日の山田先生が間脳下垂体外科という領域に挑んでこられた経緯を知りました。山田先生が間脳下垂体外科の先駆者となられたことを感謝せずにはいられません。先生はいつも私たち患者のために、全身全霊を傾けて治療して下さっています。今回の入院中も実感しました。先生ご自身のお身体を大切になさって、これからもご活躍ください。
高知県 00 0子より (2018 6月 ご報告)
山田正三:患者さんは長期わたり、症状がないために鞍結節髄膜腫の診断下に経過観察されてきました。 今回、腫瘍の明らかな増大が認められたため、手術の方針となりました。拡大経鼻手術法で、全摘術を問題なく施行しましたが、術後視機能の悪化が認められました。また臭覚障害も認められました。漸く最近になった(術後2ヶ月)回復してきた様です。 この様に全く術中に問題なく手術が行われてもこの様な症状が生じることがあるのです。
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