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 森山記念病院の下垂体チームは4月から更に下垂体腫瘍、下垂体疾患の診断・治療の充実を目的に山田正三のチーム強化を行いました。
下垂体疾患の内科的治療を長年専門とし、多くの実績を挙げてこられた前北里大学糖尿病内分泌内科教授の高野幸路先生と、下垂体病理医として虎の門病院時代から我々臨床サイドに正確な病理診断と治療に役立つ重要な情報を提供してこられた
井下尚子先生がこの4月から正式に当院の常勤医師として加わりました。
今後も森山記念病院は下垂体専門施設として、下垂体疾患でお悩みの患者さんの治療に邁進致します。引き続きよろしくお願い申し上げます。

森山記念病院間脳下垂体センターでは、終始一貫、万全のコロナ感染症対策を行い、昨年も従来通り、下垂体疾患でお困りの患者さんの手術を行なってきました。
2022年度の脳腫瘍　下垂体腫瘍の手術数（実際には2021年度の数）では森山記念病院が、全国一位となりました。
手術実績は5000例以上となりました。　山田正三