〒134-0088 東京都江戸川区西葛西7-12-7 森山脳神経センター病院 /〒134-0081 東京都江戸川区北葛西4-3-1 森山記念病院
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By admin • 7月 12, 2022 • 下垂体疾患の手術療法 はコメントを受け付けていません
下垂体の手術は歴史的に20世紀の初頭に始まり、多くの変遷を経て今日に至っています。
下記の表は、現在に至るまでの手術療法の変遷をまとめたものです。
そして現在ではほぼ全ての手術が内視鏡下の経鼻的手術にて施行されています。
非機能性腺腫:通常の経鼻手術で切除。腫瘍は硬かったが、
周囲の正常下垂体を残し腫瘍を全摘した。術後腫瘍が全摘され、
周囲の正常下垂体が温存されているのがわかる(下段)
しかし腫瘍が大きく通常のトルコ鞍のみの切除では腫瘍が切除できない腫瘍に遭遇することがあります。従来はそのような腫瘍には開頭術で対応してきたが、現在では2つの方法で対応しています。
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